フリーランスエンジニアが持っているべきスキル

エンジニアという職種は、会社員よりもフリーランスになった方が稼げるというイメージがあります。そのため、独立してフリーランスエンジニアになる人が増えています。経験とスキルがあれば、フリーランスとして会社員だった頃より稼ぐことは可能でしょう。

しかし、フリーランスエンジニアとして生き残るために必要なスキルがないと、独立したけれど収入がなくて生活できないという事態にもなりかねません。
フリーランスエンジニアが生き残るために持っているべきスキルには、どんなものがあるのでしょうか？

1つ目は、開発スキルです。
エンジニアが取り組む案件の中には、チームで取り組む大規模なものがある一方で、個人開発が可能な案件もたくさんあります。フリーランスエンジニアとして生き残るためには、個人開発ができるレベルの開発スキルを持っていることは大前提と言えるでしょう。

まずはクラウドソーシングなどを利用して小さな案件から受注し、その実績を自身のポートフォリオにまとめていきましょう。開発経験を積むことによって実戦的な個人開発スキルが高まるため、フリーランスとしても案件を受注しやすくなります。

2つ目は、プレゼンテーションスキルです。
どんなに才能があっても、クライアント企業が採用したいと思えるエンジニアでなければ、フリーランスとして生き残ることは難しいでしょう。

特に複数のエンジニアが受注したい人気の案件や高単価な案件は、エンジニアのプレゼン力やアピール力が大きく影響するものです。このスキルが高い人は案件を受注しやすくなるため、フリーとしても生き残りやすくなるでしょう。